標準組織学 総論
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医学生の基本かつ必携必読
読み物としてはおもしろい。実用面は低い。
組織学の教科書といえば「藤田・藤田」
写真がもう少しあったらなぁ。
発売日:2002-05
ランキング:134349位

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「標準組織学 総論」のレビュー・感想

【医学生の基本かつ必携必読】
組織の観察法(固定・包埋・薄切・染色・顕微鏡の選択)、細胞構造について述べ、続いて、四大組織(上皮・支持・血液・筋・神経)について、光顕像・電顕像を示しながら、一般的な構造を解説している。
ハードカバーでずっしり重いが、正常組織の大枠が理解できる。 医師 求人看護師の求人

【読み物としてはおもしろい。実用面は低い。】
医学生のころ、この総論と各論をともに購入し、実習や試験、調べものにと使い続けてきた。記述が丁寧で、著者の真摯な態度を感じさせる良書というだけはある。本格的な日本語の教科書。

ただし、実用性からいうと、最近のまともな訳書、あるいは名のある英語の原著のほうが、よっぽど使い勝手が良く、臨床にもつながる学習ができるだけでなく、細胞レベルの事象に思いを馳せることができる。

組織学という学問の歴史が非常に躍動感あふれて書かれ、むしろ細字の箇所のほうが、歴史的な読み物としてよほど有...

【組織学の教科書といえば「藤田・藤田」】
 よい組織学書というのは少ない。さらに訳本でないものになると、選択枝はほとんどない。しかし、それほど困ることはない。なぜなら、この「藤田・藤田」は、非常に信用できる、しっかりとした教科書だからである。冗長になりがちな日本語の教科書において説明はすっきりとし、訳本にありがちなわけのわからない日本語は皆無である。もちろん、内容の間違いもほとんどなく、安心して読み込める。

 本格的で高価であるためか、初学者は、この「藤田・藤田」の購入をためらう傾向があるようだ。確かに、独学でこの教科書を使...

【写真がもう少しあったらなぁ。】
マニアックな詳細が小さい字でびっしり書いてあったりするのに、「知りたい」ことがなかったりします。ただ、訳本でない分日本語はわかりやすいと思いますし、組織学をなんとなくでも知っている人がじっくり読み込めばきちんとした知識が得られそう、という感じでした。
ただ、ひたすら文章で書いてあるので、視覚に訴えたりコンパクトにまとまっていたりするタイプの本でないと思います。長い文章が苦手ならちょっと…。
写真に関しては、カラーで見たい写真が白黒だったり、必要な写真がなかったりするのが欠点かもしれま...